Respiroは2001年に日本で初めてエアーチェンバーとして販売されて以来すでに数千台が普及し、業界1のトップシェアを獲得。
国内では多くの医療機関で採用され、人々の健康づくりに貢献しています。
NASAと軍事事業が開発したRespiroはFDA(米国食品医薬品局)の認証を受け、世界中で広く活躍しています。
業界1の高い性能!その誕生の背景と機能
携帯用エアーチャンバーのパイオニアであるHTI社は、軍事用テントからスペースシャトルのパラシュートにいたるミルスペック製品(軍事・航空・宇宙開発に使用される最も厳しい製品企画基準)を主に製造している希少なメーカーです。
1960年代にベトナム戦争で特殊部隊の負傷兵を搬送する携帯用エアーチェンバーを開発し、この採用で負傷兵の生存率が50パーセントも上がりました。
以来、高山用・軍事用(アメリカ陸軍・海軍)・プロスポーツ用1.3気圧・医療用1.5気圧・レスキュー用2.0気圧まで幅広く開発を進め、世界中で数万台が使用され活躍しています。
FDA・国際高気圧協会(USA)が認める安全性
RespiroはFDAののGMP規格(医療用具としての製品規格基準)をクリア。
その主な検査内容は、40度の温度設定で10000回の圧縮テストに加え、通常使用気圧の3倍の加圧テスト、さらに100台に1台のバーストテスト(破裂するまでの耐加圧試験)を行っています。
また、世界でも有名な国際高気圧学会、国際高気圧協会に加盟しており、安全性の証明、学術的なエビデンスの実証などがなされています。
なお、エアーチェンバーには緊急時にも対応できる究極の安全性が求められますが、Respiroには緊急時でも約10秒でカプセル外に脱出できるように設計し、安全確保を配慮しています。